清友の里は、日中活動や住まいの場として、常時介護を必要とする身体に重度の障害のある方々一人ひとりの個性を尊重し、利用者自らが求める目標に向かって行動する自立尊重の施設運営を基本に、充実した生活の実現を目標とします。
清友の里は、障害者権利条約に掲げられている基本原則である自立(自律)、自己選択、非差別、社会への完全参加とインクルージョン等を踏まえて、加盟する全国身体障害者施設協議会の理念でもある、「最も援助を必要とする最後の一人の尊重」「可能性の限りない追求」「共に生きる社会づくり」という三つの柱を基本として、基本的人権を尊重し、利用者一人ひとりのその人らしい生活の支援に努めます。特に権利擁護に係る虐待防止、差別解消、完全同性介助に向けては重点的に取り組みをします。
また、社会福祉法人の社会貢献、地域貢献に対する期待感が高まっており、社会福祉法人がその役割を適切に果たすために率先して行動すると共に、利用者の皆様が安心して利用できる施設づくり、職員が安心して働ける施設づくりに邁進します。